高血圧治療ガイドラインの改定について②

降圧目標は、75歳未満の成人や脳血管障害患者、冠動脈疾患患者、慢性腎臓病(CKD)患者、糖尿病患者、抗血栓薬服用中の患者については診察室血圧で130/80mmHg未満(家庭血圧125/75mmHg未満)、75歳以上の高齢者や脳血管障害患者、CKD患者については診察室血圧で140/90mmHg未満(家庭血圧135/85mmHg未満)としております。一番の変更点は75歳未満の方の目標血圧が130/80mmHgに下がったことでしょう。この解釈について、次のブログで詳しく説明致します。

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