レビュアー(reviewer)の依頼が来た

レビュアーという言葉を皆様ご存知でしょうか?

これは論文の査読をする人のことです。STAP論文問題の時にも騒がれていたので、その時に聞いた方も多いと思います。これは提出された論文を評価して、その論文が雑誌に掲載されるのに値するか判断する人のことをさします。一つの論文につき2人から4人が担当し、編集部からその分野の専門家のところにレビュアーをやりませんか?とオファーが来ます。私の元にも2-3ヶ月に1度のペースでアメリカのカテーテル治療学会からこのオファーが来ます。オファーされるには当然、その雑誌を含め何度か自分が論文を書く側で掲載されていることが一般的で、私も何回かアメリカのカテーテル治療学会に論文を掲載されたためにオファーが来ます。メールは以下のような書き出しです。

Dear Dr. Araki:
I would like to invite you to review Manuscript # ・・・・ entitled “・・・” for the Catheterization and Cardiovascular Interventions.

”~”の論文がカテーテル治療学会の雑誌に掲載するに値する論文か評価してほしい

といった内容です。

もちろん、無償であり、論文を書いた側は世界中の誰が評価してくれたかはわかりません。とはいえ、良い論文が掲載され、それを世界中の人が読めば、その検査や治療は世界中に広がっていきます。

このために、私は積極的にレビュアーを行っており、普段から専門的な知識を蓄えておかなければいけないと思っておりstudy_daigakusei_manます。

 

 

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