弁膜症治療はカテーテル治療がメインに

臨床医学雑誌で最も有名なnew england journal誌4月号にカテーテルによる大動脈弁治療と外科的手術療法の治療成績が同等であったとの論文が掲載されました。カテーテルによる大動脈弁膜症の治療は昨年より日本でも保険治療が行われており、今後ますます症例が増えることが予想されています。より体への負担が少ない治療方が広まっていくことは、大変いいことです。一方で、日本人特有の弁の大きさの問題などがあり、そのままこの結果を日本人に当てはまるのは少々無理があるかもしれません。

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1514616

 

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